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Sep 17, 2007

卒論代行業者が跳梁

1文字5円、卒論に代行業者…大学は「見つけたら除籍」
  〔読売新聞〕

 まあ、なんだ。こういう業者って、昔からありましたよね。でも、それ以前に、大概は先輩がネタを回してくれたり、指導してくれたものですが。最近はそういうのってないんでしょうか。
 しかし、この業者って本物でしょうか。まず、学部のレポート程度のものが書けない大学生がいかほどいるのか。文系の大学生の多くは、勉強は二の次であったりするので、知識がない可能性はなくはないと思います。しかし、まずは先輩から情報が回ってきそうなものです。加えて、問題にはなっていますが、インターネットで調べるという方法もある。レポートにお金をかける人間がどのくらいいるか疑問です。
 また、卒論についても疑問があります。記事中に「法律関係が依頼の半分近くを占め」とあること。レポートもそうですが、法学部で卒論を課している大学は、かなり少ないのです。国士舘大学では課しているという話を聞いたことがありますが、それ以外では、自由というところがほとんどです。うちの大学もそうでした。まあ、法律という分野は学部生が論文を書ける類の学問ではないのです。それなのに、法律関係が依頼の半分というのが信じられないのです。それに、もちろん、業者もまともな論文を書く能力はないでしょうし、そもそも卒論を書いたことがない者が、どのようにして他人の卒論を書くのか、ということも疑問です。

 この業者、本当に代行業なんてやっているんでしょうか。

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