« 子を攫うと未成年者略取 | Main | どう手帳&卓上カレンダー »

Dec 06, 2005

偽装マンションに公的資金

偽装マンション、土地代分で買い取り 自治体に補助
  (朝日新聞)

 この件で、公的資金を導入するのはどうだろうか。
 建物解体に国が援助金を出すのは、倒壊のおそれがあることなどから考えて、妥当性はあるだろう。しかし、この問題は純粋に『民対民』の話だろう。国が援助する必要性があるだろうか。
 確かに、被害者の方々のことを考えれば、保護する必要はある。しかしそれは、公営住宅等の優先的な斡旋や一定期間の家賃の免除、免税・減税等の措置に止めるべきであって、積極的に公的資金を導入すべきではない。
 専門的な分野なので、素人にはその物件が偽装かどうかは一見してはわからないだろう。そのことについて責めるのは不当であろう。しかし、価格が異常に安価であることなど、ある程度気が付くべきポイントはあったわけであり、本人にある程度の帰責性は認められる。これに対して、本人に帰責性のない天災にあって家が倒壊した様な事例(震災など)では、国はそれほど手厚い保護はしていない。また、手抜き工事等による被害は何も今回に限ったことではない。果たして今まで国はそれらに対して何か保障をしただろうか。
 やはり、今回の事件について、国は積極的に被害者を保護することは失当であろう。



|

« 子を攫うと未成年者略取 | Main | どう手帳&卓上カレンダー »

ニュース・コラム」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47695/15651200

Listed below are links to weblogs that reference 偽装マンションに公的資金:

« 子を攫うと未成年者略取 | Main | どう手帳&卓上カレンダー »