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Dec 14, 2004

フィブリノゲン製剤

 フィブリノゲン製剤という薬をご存じでしょうか?大量出血時の止血等に使われていた血液製剤です。
 80年代まで使われていた薬ですが、肝炎ウィルスに対する対策が万全でなかったため、この薬を投与された人の肝炎に感染する危険性が高いそうです。
 そこで先頃厚生労働省がこの薬の納入先リストを公表し、検査を呼びかけました。以下その対象者です。(厚生労働省ホームページより)

▼ 平成6年以前に公表医療機関で治療を受け、下記(1)~(5)に該当された方
 (1)  妊娠中又は出産時に大量の出血をされた方。
 (2)  大量に出血するような手術を受けた方。
 (3)  食道静脈瘤の破裂、消化器系疾患、外傷などにより大量の出血をされた方。
 (4)  がん、白血病、肝疾患などの病気で「血が止まりにくい」と指摘を受けた方。
 (5)  特殊な腎結石・胆石除去(結石をフィブリン塊に包埋して取り除く方法)、気胸での胸膜接着、腱・骨折片などの接着、血が止まりにくい部分の止血などの治療を受けた方(これらの治療は、フィブリノゲン製剤を生体接着剤のフィブリン糊として使用した例で、製薬会社から厚生労働省へ報告されたものです。詳しくは治療を受けた医療機関に直接お尋ねください。)

 もし、上記に該当する方は、病院で検査を受けられることをお奨めします。
 詳しくは、あね3さんのblogで書かれていますので、ご一読ください。



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Comments

私の知り合いで医療機関に勤めている方がいるのですが、この報道で病院の電話回線がパンクしそうだ・・と嘆いておりました(^^;
厚労省から医療機関の方に対応等の連絡は一切なく、情報だけが先走って報道(しかも実名公開)されたものだから、
自分が当てはまるわけでもないのに興味本位で電話をしてくる人が後を絶たないそうです。
「本当に急を要する患者さんの電話が取れなかったらどうしよう・・。」
と仰ってました。
情報を受ける者にも分かり易く、かつ不安を煽らないような報道をして欲しい、と。
でも、要は情報を受け取る側のメディアリテラシーがきちんとされているかどうかだと思うんですけどね・・。

Posted by: しまりす | Dec 16, 2004 at 09:30 AM

病院は大変でしょうね。
完全に実名報道ですからね。
そうですか、厚労省からは何もなしか。
患者にも病院にも相応の対応を
すべきですよね。

まあ、混乱するのはみんな心配だからで
しょうがないんでしょうね。
もっと正解で適当な情報開示は
できなかったんでしょうか・・・。

Posted by: みやっち | Dec 16, 2004 at 11:20 AM

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